石川県立図書館は、金沢市小立野の金沢大学工学部跡地に2022年7月開館しました。
愛称は『ビブリオバウム』
新しくなった石川県立図書館は、「百万石ビブリオバウム」という愛称でも知られています。「百万石」は「加賀百万石」に由来し、建物の規模や収蔵能力の多さを表しています。「ビブリオ」は図書、バウムは「木」の意味。木の年輪のように、県民と共に成長する図書館でありたい、という思いも込められています。
石川県立図書館では閲覧エリアでのおしゃべりがOK
友だちとあれこれ本を探したり、写真を撮ったりすることも可能です✨
まるで美術館の様な石川県立図書館の設計・アクセス・利用時間・駐車場・館内・カフェについて紹介します。
目次
石川県立図書館｜設計
地上1階から4階まで続く吹き抜けを囲むように書架や閲覧席を配置し、円形劇場のような大空間が広がっています。
まるで美術館のような洗練された設計で、金沢観光の大人気スポットとして話題です。
木を多用してる設計のため「新国立競技場」と同じく隈研吾さんの設計と思っている方がいらっしゃいますが、仙田満さんの設計です。
石川県立図書館｜アクセス
石川県立図書館
〒920-0942 石川県金沢市小立野2丁目43番1号
電話：076-223-9565(代表)
JR金沢駅から
北鉄バス「石川県立図書館」または「崎浦・県立図書館口」で下車
（詳細はこちらでご確認ください）
駐車場
石川県立図書館敷地内に駐車場あり。
駐車台数400台
利用時間
火〜金：8時30分〜21時30分
土・日・祝：8時30分〜18時30分
利用料金
入庫後30分間は無料。以降、30分ごとに100円かかります。
当館を利用の方は、館内の駐車料割引機で手続きをすると3時間まで無料になります。駐車料割引機は案内カウンター・事務室前(北入口)・中央監視室前(東口)・カフェの4ヵ所にあります。
料金の精算は、東口にある事前精算機または出口ゲートで。
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